新医学宣言 私たちは、人を脅かす医療でなく、人を活す医療を求めます。
患者も医療関係者も政府も全ての人々が手をとりあい、新しい医療の夜明けを目指すときです。
この 『新医学宣言』 を自然療法復活の分水嶺として、全国に広げようではありませんか!

「新医学宣言」 の発端

その発端は、7年前、私(船瀬俊介)と安保徹先生(当時、新潟大学医学部 教授)と韓国の奇 俊成(キ ジョンソン)先生との出会いの鼎談(ていだん)がきっかけです。
それは 『ガンは治る、ガンは治せる』 (花伝社)として発刊されました。
安保先生は、世界的な免疫理論の権威、奇 俊成先生は、韓国では何万人ものガン患者を食事療法などの替療法で治してこられた方です。
このとき、奇先生から 「腐敗した“欠陥”医療の現代医療を根底から変える、新しい未来の“活人”医療を提案しなければならない」 ――と、熱意を込めて、説得されました。この考えには、安保徹先生も大賛成でした。
そこで、私が私淑(ししゅく)している森下敬一博士(国際自然医学会、会長)に相談したところ、大いに賛同してくださいました。
そこで、私が 「新医学宣言」 の原文を起草し、安保、奇、両先生のご意見を入れて、最後に森下先生に監修をいただくことになりました。
こうして、世に呼びかけたのが 「新医学宣言」 です。

それは2011年8月10日、発行された 『新がん革命』 (ヒカルランド)に掲載されました。
この本も安保、奇、船瀬の3名による鼎談です。ここでは、3者は「呼びかけ人」代表として名前を連ねています。

「新医学宣言」 のタイトル

集え! 新しい21世紀医療の 『賢人会議』 へ
―― 悲しき“欠陥”医療から、新しき“活人”医療の道へ ――
ここでは 「病気を治せず」 「悪化させ」 「死なせる」 現代医療の闇を鋭く告発しています。
そして、それら 「業務上過失致死傷の医療過誤」 であると断定しています。
しかし、医師たちは、そんな大罪を犯している意識はない。

それは   「医療利権を支配する製薬メジャーなどの隠然たる力、
 医学教育のマインドコントロールが存在する。」 からです。

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現代医療の恐るべき “欠陥” は20項目

 それは――

■「自然治癒力」 を教えない。
■ 医師も患者も “洗脳” されている。
■「薬物療法」 のみの愚行。
■「食」 「心」 「からだ」 を黙殺。
■ 病院ストで死亡率が半減している。
■ 病気の約9割は治せない。
■「医学教育」 は嘘まみれである。
■ 医学部で 「治療法」 は教えない。
■ 癒着の産物 「ガイドライン」
■「抗ガン剤は無効」(厚労省幹部)
■ 米 「ガン戦争」 敗北宣言も極秘。
■「医薬品添付文書」 黙殺の現場。
■ ガン死者8割は “殺されている”
■ ガン市場から肥満、精神市場へ。
■ 薬漬け精神医療も狂っている。
■ 殺人罪など刑事犯罪横行の病院。
■ 国際医療マフィアによる支配。
■ 失敗を繰り返すほど儲かる医療。
■ 保険点数から代替療法法を排除。
■ 政府は 「監査」 「逮捕」 で弾圧。
「新医学宣言」 は、国際医療マフィアの大量虐殺と決別し、古代ギリシアの医聖ヒポクラテスの原点に立ち戻ることを提言しています。

そして、医療マフィアと結託して弾圧してきた国家権力の非道にも屈せずに、真実の医療を提案、実行してこられた勇気ある先達に学ぶことを提言しています。
 
“活人”医療の 「新医学」 への道とは、次の10項目 (1) 「自然治癒力」 を最重視する。(大自然の力を解明し活かす)
(2) 「食」 「心」 「からだ」から治す。 (圧殺した ※伝統4流派の復活)
(3) 「自然療法」 の最大利用を!(食事、運動、ん汚染、転地など)
(4) 「精神神経免疫学」 の評価。(「心理療法」の確立、応用)
(5) 「笑いの療法」 の積極応用。(驚嘆の効用を現場で活かす)
(6) 「氣の療法」 理論の再評価。(気功、鍼灸、指圧等を活用)
(7) 「整体療法」 「運動療法」 等。(呼吸法、ヨガ体操、瞑想など)
(8) 「建築医学」 など環境医学を。(環境と健康は不可分である)
(9)  広範な 「代替療法」 の検証。(民間伝承は体験科学の蓄積)
(10) 「新医学行政」 確立を目指す。(予防医学、成功報酬の重視)

※(2)圧殺した ※伝統4流派とは ――
ホメオパシー (同種療法)
ナチュロパシー(自然療法)
オステオパシー(整体療法)
サイコパシー (心理療法)
 のことです。

このように医療が 「新医学」 に変われば、人類は本当に救われるでしょう。
しかし、それだけで希望の未来が築かれるわけではありません。

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「火の文明」 から 「緑の文明」 へ ――

石炭、石油、ウランの化石燃料で栄えた 「火の文明」 は崩壊、終焉を迎えようとしています。
その代わりに台頭してきたのが 「緑の文明」 です。
それは、持続可能な自然エネルギーで栄える文明です。

それだけではありません。産業も、技術も、医療も、文化も、教育も、根底から変わって行く。
そんな、近未来の文明です。わたしは、それを 「緑の文明」 と命名したのです。
そこに至るには、新しい思想が必要です。

 「火の文明」 は、知識力と闘争の文明でした。

 「緑の文明」 は、直感力と共生の文明です。

それは、“緑の思想”によって、描かれる近未来社会です。

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緑の思想

▼グリーン・テクノロジー 「緑の文明」 に到るには、新しい技術(グリーン・テクノロジー)が必要です。 ▼グリーン・メディカル 「新医学宣言」 で提案した内容が、まさにこの近未来医療です。 ▼グリーン・ビジネス 「緑の文明」 を建設するには、従来とはまく異なるビジネスモデルが必要となります。 ▼グリーン・シティ エコロジーによって繁栄する都市です。  そこでは 「自然エネルギー」 「屋上緑化」 「木造ビル」 などが標準となります。 ▼グリーン・フォレスト シティ 内陸に安全な木造都市を建設していきましょう。  それは森林資源を最大限に活用した緑の都市です。 ▼グリーン・ファーム 緑の農場です。  オーガニックな農業は、これから主流となるでしよう。 ▼グリーン・ビレッジ 農山漁村の集落も、自然共生の発想から組み立て直されます。 ▼グリーン・リトリート 「緑の保養地」という意味です。病気の治療でなく予防をめざします。

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わたしの願いと希望

日本の若い人達には、未来に対する夢を抱いていただきたい。
 「緑の文明」 を築く…… なんと、心躍る夢でしょう。
それは、「火の文明」 が行き着く、生き地獄とまったく間逆な世界なのです。
人々が生まれながらの天分を思う存分に花開かせ、健康で幸福に生きて、天寿をまっとうできる!
そんな未来を共に創って行きましょう!

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